2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

水ようかん 自作

ぐだぐだの水羊羹。寒天液が薄かったかしら? ほろほろ 崩れます。 お正月のお汁粉用小豆が、水羊羹に化けました。 お味は美味しいです。

澤田瞳子 駆け入りの寺 文春文庫 読んだ

船橋聖一文学賞 受賞作 だそうです。 船橋聖一さんといえば、私にとっては『茜色の空』が印象的でした。あれも学生時代の読んで、50代に再読したことがありました。 月日の差とは恐ろしいもので、50を過ぎて読み返して、若かりし日のあの感動は、失せて…

田辺聖子さんへのカモカのおっちゃんのプロポーズ

3連休の最終日。猛暑日でもあるので、 田辺聖子のエッセイ 1冊まるごと読みふけりました。 ようやくわかりました、カモカのおっちゃんのいいトコが。 私が二十歳前後、母がよく読んでいたのが、オール読物 でした。田辺聖子さんのエッセーがよく掲載されて…

箱根に行ってきた パート5

翌朝 はれ上がった森のなか。ホテルは森の中にあったんですね。 窓から見た景色に惹かれて、お散歩しました。気持ちの良い風。鳥の声。 ホテルマンの方のお話では、鹿が遊びに来るそうです。いいなあ。 ちょっと背筋を伸ばした、大人のホテル。 それなりの立…

箱根に行ってきた パート4

ホテルのシックな佇まい。 寄木細工がモチーフなんだろうと思いました。 箸置きが銀色。箸をのせる場所の溝が、箸の先端を置くようになっています。 箸使いが上手でないと置けません。 お箸の先で、お食事を上手にいただき、先だけぬれていれば良いのですが…

箱根に行ってきた パート3

元箱根港からバスで、天悠前下車。 天悠から早雲山駅前に出て、箱根ケーブルカーの乗り、強羅駅下車。 ホテルから迎えの車に、ギリギリ間に合いました。 お宿は、HAKONE KANAYA 仙石原の山の中に位置します。ここで龍にお目もじいたしました。 ここにもいら…

箱根に行ってきた パート2

元箱根港にある ギャラリー陶里 で 見つけた ヤモリ の置物。陶里さんは、 不思議なほど気が休まるお店でした。 愛妾があるのでしょうが、オーナーの店主さんもスタッフの方も、気持ちの良いオヒトガラを感じます。何度でもアシを運びたくなります。 ここに…

箱根に行ってきた パート1

海の日連休初日、箱根芦の湖畔訪れました。湖は大荒れでした。波立つ芦ノ湖を初めて見ました。 実は、桃源台で九頭龍神社お参りして、 遊覧船で元箱根港に出て、箱根神社のお参り済ませる予定でした。 箱根湯本駅でアナウンスがあり、ケーブルカーは運休とし…

三島スカイウォークと佛通寺物語

今日のオトモは、『佛通寺物語』大山澄太著 佛通会本部編 発行 広島の山奥にある大本山、紅葉の名所ですが静かな佇まいの御寺です。 三島スカイウォークは、底からふきあげる風が清々しいです。 なんの関連のない2つですが、なんとなく似かよっていて、よか…

平松洋子さんのレシピのまねっこシリーズ

名も無い、普段の食事のおかず。名づけて、「緑のアレ」。 私も作ってみました。冷蔵庫にころがっている、ピーマン、キュウリ、小松菜、ホウレンソウなど、ちぎったり、適当に切ったり、固いものから順番にボールに入れて、オリーブオイル2まわし、お玉半分…

今日の本

宮本輝さんの『よき時を思う』新潮社 単行本ですが、装幀はどの作品も凝っています『蛍河』から幾星霜、大家の宮本輝さんを捕まえて、輝ちゃんというのはおこがましいですが。。 大阪の道頓堀から始まった、長い道のりがいつの間にか芳醇な道筋に替わって来…

町中華とハレの日ディナー

用事があって出かけた成増。地元では名店の町中華、奥州軒を発見しました。 最近はグーグルマップで行き方を調べられます。方向オンチには、とてもありがたいです。 入り組んだ住宅街にありました。小さな中華の名店。5人も入ればいっぱいになりそうです。…